フィリッピン台風
台風30号がフィリッピンンを襲い、大変な被害を被っています。東北震災の津波に似た光景に画面に目が釘付けになってしまいました。
防災が後回しになっていたために被害が大きいとの報道もありました。日本にもまだまだ原発被災者の救済もままならない状況での他国での災害ですが、人として放って置くわけには参りません。
国境なき医師団の方たちにも活躍していただかないといかないので、早速ユニセフや日赤にも寄附に行ってまいりました。
微々たるものでも、世界中から少しずつ集まれば大きな力となります。
動ける方たちで、ボランティア。に行かれるかたもいらっしゃるとは思いますが、フィリッピンまで出向けない私にできることは、義援金を送ることくらいです。
シリアも義援金を募っていました。
世界にはそれぞれ手の差し伸べ方が違い、待っている方がたくさんいらっしゃいますよね。
当然日本の中にあっても、支援を必要としているかたがいらっしゃる。
マザー・テレサが来日されたときに、自分は何をするべきかと、尋ねられた方は、自分の身近から手を差しのべるよう言われたようです。
自分の生活を確保して、余れば寄附にと考えてしまうと、いつまで立っても寄附なんてできません。
だから、自分の貯金等もそうですが、給料が入ったら、ある内に先に寄附金も確保して、残ったお金で毎月の生活をするようにすれば、何とか、支援もできるんです。
大した援助はできないにしても、継続することに意義があるかな!?と考えます。