靴の大切さ!
今朝のフジテレビで、足のトラブルのことを特集されていました。外反母趾や内反小趾で問題なのは大人だけではない。
子どもの50%くらいが足に問題があり、そのほとんどは靴で改善される。ということをやっていました。
フット&シューズ キノシタでは、以前から言ってきてたことなので驚きはしませんが、
靴のことを見直すように言われるようになっている整形外科医もいらっしゃることをうれしく思いました。
子どもは成長が早いので、ほとんどの親御さんが大き目の靴を選んで履かされているが、それが間違いで大きすぎる靴を履かせているがために踵がまっすぐ育たない、うまく趾を使えなくなっている。
踵骨外反や扁平足にもなっている子、逆に凹足になっていたりする子がいて将来問題だと言っていました。
子どもの足が正常に育たないと、運動量の増す中学生や高校生になってスポーツ障害が起こりやすく、早くから整体や整形外科に掛からないといけなくなっている人がいます。
本当の意味で経済的に負担のかからないようにしたかったら、目先のことだけに囚われるのではなく、靴代を惜しまず、本当にいい靴を履かせて足腰に負担がかからないようにして予防することだと思いますね。
それは、病気でも同じことが言えますよね。病気になってからより、ならないようにすることの方が大切だと言えるのではないかしら!?