巻き爪ケアでよくされる間違い
今日は巻き爪矯正に来られた方たちのよくされている間違ったケアをお知らせしようかな と思います。
報道や雑誌などでよく書かれていることですが、
巻き爪の人は痛いからと深爪されるので
”爪はのばしましょう”と書かれていますが
どこまで伸ばしたらいいのかわからなくて
皮膚よりはみ出るくらいまで伸ばしている方を
よく見ます。
爪先を伸ばしすぎると爪が乾燥して巻きやすくなりますので、
皮膚からはみ出すほどは、伸ばさないでほしいですね。
また、折角巻き爪矯正に来られたのに、痛みがなくなると
途中でやめられる方も結構いらっしゃいます。
忙しくて行く時間が取れないとか、痛くなくなったからとかで
止めてしまう方たちで再来店される方は多いですよ。
再発というよりも、きれいになっていないのに止めてしまうので、
また痛みが出てしまい、また最初から始めることになる。
前回の矯正が無になるんですよね。
もったいないので、期間を長くされてもいいので、
最後までがんばってほしいですね。
また、よく見逃されるのが、ソックス・ストッキングで
ストレッチの良く効いている物やサイズの合っていない靴です。
折角、よくしようと思っているのに履くもので、
また巻き爪を作ってしまいます。
巻き爪矯正に来られた方には、お知らせしています。
早く手当てすれば、早く爪の形は変わります。
痛くないからと放置しないで・・・・・!
親指に力が入らず、歩き方まで変わりますよ。
歩き方が変わると膝や腰にまで影響しますので、
気を付けて下さいね!
ちょっと脅してみました。